トップ > 心の病を治す”自信”の根拠

心の病や精神的苦痛は治せるのです !!
従来、催眠療法といえば、催眠状態に誘導して、暗示を与えることで効果を期待してきました。


昔からそれはそれで効果は上がる場合もあったのですが、従来のやり方だけでは十分に満足できる効果が出せない場合や、時間の経過とともに再発する場合や、別の症状が新たに起きる(転移)現象が起きる場合があり問題になっていました。


なぜそのように完全に治すことができなかったり、転移する場合があるのでしょう。


その最大の原因の一つには、複合的トラウマ(幼児期から持続している日常的な環境によってつくられた心の傷)があります。


さらに問題なのが、生まれ持った遺伝的な気質としての傾向が障害となり、精神面の改善を邪魔することがあります。
例えば、過剰なこだわりや潔癖や不安などの性格傾向が症状の改善を妨げたり、パーソナリティの問題では、
コミュニケーション能力等により起こる生きづらさで苦しんだり、自己否定に陥ったりと様々な生まれ持った要因が関わっている場合があります。 詳しくは ≫≫≫
このトラウマと遺伝的要因の強さが、結果を左右してきたのです。


それゆえに、従来の催眠療法の手法だけでは、心の問題を治していくには不十分だったのです。


人の心の状態は、脳機能の活動により生み出されているということが、現代の脳科学の進歩により実証されています。


そのような観点から見ても、精神分析学的な“意識”と“無意識”における脳機能が解明され、明確になった現代の催眠療法が、昔ながらの暗示を与えるだけの催眠療法のままではだめなのです。


アメリカ的な催眠療法テクニックだけでもだめです。日本人独特な心(心情)や伝統や文化による心理的傾向を踏まえた心理療法が行えていません。


心の病や心の問題を解消するためには、適切な心理療法を交えて、理性の理解と感情の納得が必要なのです。


脳科学的に言いかえれば、前頭葉と辺縁系の調整が不可欠なのです。


これを成し遂げることで、マインド・サイエンスが長年実施してきた方法は、素晴らしい効果を上げることができるのです。


それは、単に暗示に頼った催眠療法ではなく、理性に関しては適切な心理療法を施し、

感情に関しては、催眠性トランス状態での暗示による納得をさせていく。


そうすることで素晴らしい効果を上げることができるのです。


マインド・サイエンス独自の催眠療法は、脳科学と伝統の理論に沿って、


あらゆる心の問題に関して“諦めることがない”世界を実現しています。

マインド・サイエンス 
井手無動 (IDE MUDO) 


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