「この病気にかかってしまった以上、日常の生活において、この発作の症状におびえながら、
様々な行動規制を受けながら生きていかなければならない。
この症状とうまく付き合って生きるしかない・・・・。
ネット上で調べても、パニック発作の病で苦しんでいる人たちは、
皆そのように症状とうまく付き合いながら生きているようだ・・・・」
このようにあなたは、「自分はこのまま治らないのだろう」と、諦めてしまっても良いのですか!!
なぜ諦めてしまうのか、なぜ治そうとしないのか、不思議だとしか言いようがありません。
「勿論、治したいと思い病院に通い投薬治療を受けても治らなかったので、
症状とうまく付き合っていくしかないと思い、諦めるしかなかった」とか、事情はあると思います。
また、ネット上での情報や一般的な指導が、そうさせてしまっている面もあります。
しかしながら、そう簡単に人生を捨て去って欲しくないのです!! 治せるのに諦めないで欲しいのです!!
症状を作り出している、無意識内に潜む内面的な原因を解消してやれば乗り越えられるのです。
もちろんそれだけでは自由になれません。
予期不安という厄介な、脳内に形成された条件反射の回路を修正しなければならないのです。
しかし、それだけの対処を行えば治せるのです。
“治せる”ことを信じられるようになるために、なぜ治るのかという原理をしっかりと理解してもらい、
少しだけ頑張れば、パニック障害という心の病を乗り越え、規制のない以前の人生を取り戻せるのです。
心の病に見られる傾向として、パニック障害の場合も、
意識では治りたい、でも、無意識では治ることに抵抗している、といった事例もよくあります。
意識されていないこうした内的葛藤は、疾病利得の場合もあります。
こうした疾病利得の関わりの比重には個人差がありますが、心の病を治す為には、無意識の領域に焦点を当てる必要があります。
催眠の暗示だけではなく、心理療法に重点を置いて、無意識内の意思と意図を正しく見つめ直し、それらを意識化した理性的な働きにより、無意識内の葛藤を改善する必要があります。 もっと詳しく ≫≫≫
パニック障害の症状の程度や種類によっては、
誰かの付き添いがあったとしても、外出できない、または、遠い場所に行くことができません。
在宅のままで、症状の原因となった、いろんな過去のトラウマを明確にしていきながら、症状を
緩和していき、病状の改善と共に、実際に行動できるようになっていただきます。 最終的には、
来ていただき、直接面談と催眠面接ができるように治っていただけることを目指していきます。
心の問題に取り組む時・・・・・・
時間がかかるケースもあることでしょう。
しかし、あなたが私に信頼を寄せていただけるものなら、
私は最善を尽くし、あなたの人生を好転させてみたいと願っています。
※お気軽にご質問やご相談をなさってください。 心よりお待ちしております。
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井手無動 (IDE MUDO)