心の病や精神的苦痛、身体症状で苦しまれている人々の中には、
「自分はこのような人生に甘んじなければ仕方がないのだろう」
「自分はこのまま治らないで人生を生きていくのだろう…」と、
諦めている人々が多くいます。その中でまだまだ改善できる人がほとんどなのです。
これまで、なぜ治らなかったのかを、しっかり理解してもらい、
もうひと頑張りしてもらえたら、心の病などを乗り越えられるのです。
私は、そのような人々との邂逅(運命的出会い)を模索しています。
マインド・サイエンス
井手無動(IDE MUDO)
意識では治りたい、でも無意識では治ることに二の足を踏んでいる…。
こういった場合がよくあります。
心理療法に重点を置いて無意識内の意思と意図をしっかりと見つめ改善しなければならないのです。
心の病に限ることなく・・・・・・
意識と無意識の葛藤を無視しては、
“心の問題” 全般を改善・解決することはできません。
こういった場合、治そうとしないで、ひとまずここで、自分の心を見つめ直すいい機会だと考えていただきたいのです。
「治そうと思うか、葛藤の中で二の足踏むか」はその後のことにすればいいのです。
その方が心理的に楽なのです。
どんなに意識で治そうとしても、苦しくなることも多いのです。
心の問題は、合理的な思考だけでは解決できない複雑な絡みがあるものです。
例えば、
対人関係で苦しんでいる人の場合、原因を自分の性格だと勘違いされていて、
「治ると性格も変わり別人のようになってしまいますか?」という質問をよく受けることがあります。
治るということは、現状の自分ではなくなること、いわゆる別の自分に変わってしまうのではないかと勘違いをされています。
そうではなく…。
現状の苦痛から解放される、心的・肉体的症状が治るということは、
これまでの間違った生き方(認知)を正しい自覚の下で最適に修正し、
“本来の自分として生きていける”ようになる、ということなのです。
本来、生まれ持った自分の性格は大切に育てていくべきなのです。
心の問題に取り組む時・・・・・・
時間がかかるケースもあることでしょう。
しかし、あなたが私に信頼を寄せていただけるものなら、
私は最善を尽くし、あなたの人生を好転させてみたいと願っています。
※お気軽にご質問やご相談をなさってください。 心よりお待ちしております。