たとえば、・・・・
十分な説明をして、納得されたことで、いったんは気持ちが晴れて喜ばれるのですが、
時間の経過と共に、何となく不安な感情に襲われて、
自分が治って新たな生活を歩み始めることに躊躇されたり
現実味を感じれない、受け入れられない気持ちに悩まされたりすることがあります。
また、
催眠療法が進み、もう一歩で確実に症状から解放されるという確信が持てる段階になられた時、
急に不安が襲い、足踏みし始められるケースもあるのです。
しかし、このような心理状態になっても、心配ありません!! 確実に治していけます!!
このような、心の病が “治る” “治りそうだ” “間違いなく治るだろう” と思えたとき、
または、これから治すために催眠療法に取り組もうと決意されたとき、
“もし治らなかったらどうしよう”という不安を強く感じ始める方もかなりいます。
このように、不安を意識化したとしても、それは、意識上では分からない無意識内での葛藤なのです。
もし、その人の無意識が、治るのではないかという実感を抱いてしまうと、治ってしまうことへの葛藤と不安が生じることがあるのです。
矛盾しているように思えるこうした、意識と無意識の世界を昔は「己に背く」と表現されたこともありました。
勿論、不安傾向が強く何事もマイナス思考になる方もいらっしゃいます。
しかし、今の自分の精神的状況や身体的症状が本当に苦痛で悩んでいるとすれば、
誰もがそこから逃げ出したい、改善したいと、本能に忠実であればそう願うものです。
本当に治したいという心の叫びを素直に受け入れて、私に任せて下さい。
あなたが、自分の無意識の衝動や葛藤を乗り越えることができるように、あなたの理性がしっかりと理解することができるように、適切な心理分析によってあなたを不安から解放して見せます。
心の問題全般を改善するには、意識と無意識の深い知識や理念が必要なのです。
そのためにも、脳科学の知識の裏付けによる深層心理学の理論は不可欠だと思っています。
正しい知識は、あなたを救うのです!!
心の病や精神的な苦痛からあなたを確実に救いだしてくれるのです。
私は、あなたが願われるならば、十分に、または、とことん心の問題をいかに治していくかという、あなたの疑問に対し説明いたします。
マインド・サイエンス独自の催眠療法の価値や心の意識・無意識の原理を深く理解していただき、治るという希望を見出していただきたいと願っています。
あなたにとって本当に価値がある催眠療法に出会い、あなたの一度しかない人生を有意義に過ごして、幸せな未来を築き、悔いのない人生を生きていただきたいと心から願っています。
マインド・サイエンス
井手無動 (IDE MUDO)